市長選に寄せて~市民を侮らないで

相生山緑地 いま 芽吹きのとき
相生山IMG_4969(800x533)
森の色が 姿かたちが 日に日に育っていきます

名古屋市は 市長選の真っただ中
候補者の方々に ひと言申し上げます
「市民を 有権者を 侮らないでいただきたい」
名古屋市庁舎IMG_4484 (2) (640x381)
一時の経済効果 目先の補助・優遇・援助 「魅力的」なキャッチコピー
政府のすすめている政策や 経済界の動向 マスコミの報道 
それらに惑わされてしまうだけの 私たちではありません

「国家百年の計」のごとく 私たちも百年以上先を考えたい
人を生かしてくれている自然を大事にする
という未来志向を失うならば
人間の驕りが誤りを呼びます 自己利益優先のごう慢があふれて 
戦争の危機が続きます 差別拡大 弱いものいじめが続きます

市政のリーダーたらんとするなら 戸惑うことなく 市民に語りかけてください
私たちは 何を大事にして 何処へ向かうべきなのかを
市民に未来を問いかける 名古屋市のリーダーを待望します
今・カネ・自分(人間)だけでない そんな政治家を選びたいと思います

       by   森の妖精たちを代表して アイ


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徳林寺さんからの便り

森の妖精の皆さま

 いつも相生山の季節を送って下さり、
 いつも頂いているたよりに本当に感謝しています。
 相生山がこんなに愛されていること、
 そこにアイデンティティを持つ私としては、
 なんとも嬉しく、申し訳なく思う程です。
 これからもさらにさらによろしくお願いします。
 冬景色IMG_4324 (640x427)
 相生山は秋から冬に掛けての殺風景な景色ですが、
 逆に陽射しが土まで届いて明るいですね。
 梅がぼつぼつ本格的になり、春櫻へ季節が移るとき、
 冬景色が去って行くと、また寂しい気分にさせられます。
 梅花IMG_4312(2) (640x481)
 もう直き、徳林寺は花まつりの季節へ向かいます。
 よろしくお願いします。

 インフルの季節です、お身体を大切に。

  合掌   2017-2-13 高岡拝

   
   徳林寺住職 高岡秀暢様からのメール
   ご了解を得て そのまま載せさせていただきました
   写真撮影はR.64  文中「花まつり」のようすは こちら

       by  アイ

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相生山緑地メモ

相生山緑地のこれから 
その中心テーマは 自然と人の関わり方
「自然を大事にする」理念 倫理
人の生き方 名古屋市政のあり方
梅畑下IMG_4334 (640x427)
相生山緑地とかかわる人びと その意向もいろいろ

山林や農地や宅地の所有者
「誰かに いい値で買ってもらいたい」
「収用されることなく 現状維持で」
山根口東IMG_4332 (640x427) 
自然が好きで
「森づくりに参加して 社会貢献」
「人の手を入れず 自然のままに」
「ただ歩くだけで 気持ちのいい場所」
コナラ林IMG_4308 (640x427)
中止になった道路絡みでも
「自然を大事に」といいながら
「施設をつくって人を呼びたい」
ギャップIMG_4306 (640x427)
相生山緑地は 80年前からの都市計画公園緑地です
「お金がないから」と いつまで「長期未整備緑地」のまま?
ほんの一部の「市民活動」頼りにせず 市の積極姿勢が望まれます
広場ベンチIMG_4327 (640x427)
相生山緑地の課題は
いろんな立場で関わる 人びとの率直な声を聴いて
「自然を大事に」を軸に 整理整頓
人びとに問いかけながら 一緒に協働しようとする
名古屋市の行政能力が 今 問われていると思います

     by  アイ 

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まとめ・年の始めに(五)

 大都会の真ん中、例えば名古屋市役所や栄町から地下鉄一本で約30分。
 相生山は「奇跡的」に開発から取り残された、「コナラ・アベマキ林」の森が中心の「貴重な」緑地です。
  コナラの森IMG_4189 (640x427)
 近年の「自然回帰」の風潮にもかかわらず、道路建設をめぐって賛否両活動が長年続けられていたことも影響したのでしょう、多くの市民には近寄りがたい場所でもあったようです。
  道路跡2IMG_4158 (640x427)
 しかし、ここ数年《工事中断~市長最終判断》という世間注視の時期があり、最近のSNSの普及とりわけネット投稿ブームもあって、ヒメボタル撮影目的などの「訪問者」が急増しました。

 相生山に出かけて自然を体感することが広まることは嬉しいのですが、望ましくないことも起こっています。盗掘、ゴミ捨て、喫煙、犬の散歩、トレイルランニングなど、自然の中でのマナー違反に出会うことが多くなりました。

 さらに気になるのは、自分の庭であるかのように勘ちがいして、枝や幹を伐る「手入れ」する人びとや、勝手に「散策路」をつくっている人びとの行為です。もしかするとこれらは、「森づくり」の悪しき影響かもしれません。 
  幅広の道IMG_4174 (640x427)
 すでに書いたように、自然の進み方には人の意思をはさむ余地はありません
 自然との付き合いの基本は、自然のままに!であろうと思います。人のために始めることが、自然を損なう一歩になることが多いと思えます。
 自然は淡々と、またダイナミックに存在し続け、私たちはそのなかで生きています。
  雪の枝2IMG_4160 (640x427) 
 このことを理解したうえで、相生山では、どんなことを、どのように頂くことが許されているのか。相生山の自然と対話しながら、たくさんの人びとが、じっくりと考えていくことだと思います。
 そして、その経過や得た結論を明らかにし、名古屋市全体に「相生山緑地との付き合い方」として広げることによって、「世界のAIOIYAMA」が見えてくるにちがいありません。
  散策路階段IMG_4194 (640x427)
 時間がかかっても、かけるだけの意味があり、なぜならそうすることが未来の人びとから相生山緑地を預かっている、いま生きている私たちの「責務」ではないかと思うからです。

    by  アイ+Oak.

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続・年の始めに(三)

 相生山緑地で進められてきた「森づくり」は、すでに書いてきた(1)赤松林再生(2)ツツジの山復活、に加えて(3)生物多様性のため、さらに(4)歩きやすく見通しの良い散策路維持、ということが目的として掲げられているようです。
 そして、そのための手段はすべて、(ある人に言わせると)「まるで仇のように常緑低木を伐る」こと。「暗い森を明るくすることはいいことだ」とばかりに。
  伐採地IMG_7889 (640x480) (2)
 相生山緑地には尾根や谷、傾斜地が広がっています。土地利用で住宅地以外にも耕作や農道づくりのため、木が伐採されたり、土地が削られたり、あるいは遠い昔から放置されたままだったり。
 当然暗い区域、明るい区域が混在し、それぞれいのちが育っています。
 それがそのまま、現在の『相生山の生態系』で、自然のままにしずしずと変化しています。
明るい森IMG_3696 (640x480) (2) 暗い森IMG_3703 (640x480) (2)
 上の画像は、名城大学農学部環境科学科の調査実習時のものですが、このときのデータによれば、ヒサカキなどの常緑低木に覆われた「暗い樹林」でも、陸貝やヒメボタル幼虫が多く生育していることが分かったそうです。「森づくりのため」に伐採された区域よりも、放置され遷移が進んだ区域の方が、生物相が豊かな場所もあると聞きました。

 限られた場所・期間のデータだけで結論付けるのは早計ですが、大切なことは「オアシスの森づくり」を提唱・推進している人々が、こうした『森のいのち』について意識しているのか、想像しようとしているのか、そのことではないかと思うのです。 

 人間の「好み」や「快適さ」優先で、あるいは「何か良いことがしたい」という願望のために、事実と合わない理由や目的を掲げてはいないでしょうか。あとさき考え不足な「実践」で良しとしていないでしょうか。

     by  アイ+Oak.

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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