伝わるのか?地元の思い

「相生山の四季を歩く会」に参加されている
地元の方から届いた ご意見を紹介します

相生山緑地は歩いて自然を観察するための緑地公園にすればよい。
様々な公園が名古屋市にはあり、市もそれぞれの公園に特徴をもうけている。
「相生山にユニーバーサルデザインの施設を」ではなく、市全体がユニバーサルデザイン都市宣言をすればよい。(浜松市など多数あり)
橋台IMG_8294 (640x427)
建設済みの道路跡は自然の中で違和感があり過ぎる。
何としても園路をつくらせないことが大切だ。
相生山はキャンプするような所だろうか?市内の公園のキャンプ場も、菜園も利用者は少ないと聞いている。
市民との意見交換無しに、現場を知らないエライ人の無責任な発言で、緑地のこれからを決めてほしくない。
4~50年前、元ダイエーがあった辺りは田んぼ。その向こうに白玉干し草がいっぱい生えていた。コバノミツバツツジは沢山、咲いていた。
庭内説明IMG_8447 (640x427)
これ以上相生山の自然を壊すことのないように。
“世界の相生山”ではなく“市民と自然の相生山”をめざせばよいのだと思った。
    2月の会に参加して  幸子


先日 世界の「AIOIYAMA」プロジェクト検討会議が開かれました
会議資料は こちら
「大それた施設は要らない 人がたくさん集まって来なくていい
今のまま 自然と親しめる緑地の森を残したい」
地元市民の思いは 市長はじめ市政を預かる人びとに届いているのでしょうか

    by アイ

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道路を復活させないで

名古屋市では 
市民の意思が反映しにくい「庁内会議」で 会議記録こちら
下山畑方面IMG_8317 (2) (640x421)
つくらないことになったはずの都市計画道路を
相生山緑地の自然を切り裂く道路を
道路遺構IMG_8323 (427x640)
「世界から『AIOIYAMA』と呼ばれる」公園の中央に
「緊急車両用園路」と名を変えて 復活させようとしています こちら
先端IMG_7912 (640x427)
近いうちに開催される予定の「検討会議」のなかで
「案」として決定する運びになりそうな気配です
1号橋脚IMG_7902 (640x427)
ここまでつくるまでに どれだけ自然を破壊したことか
森のいのちを奪ったことか
瑕疵IMG_8327 (427x640)
この「橋脚部分」には 瑕疵があるようです こちら
それでも 「もったいないから補修し利用して」道を通すのでしょうか
復活の森IMG_7901 (640x427)
工事中止になって10年 伐られた樹林地が復活してきたのに
また 工事車両を入れ 「人の利便性のために」「人が楽しむために」
切り開く ・・・ 表向きは「防災機能確保のため」と言い募り
園路予定地IMG_8303 (640x427)
もう何度か書いてきましたが 「予定地はヒメボタルの集中した生息地です」
市の関係する「森づくり」活動で 最近「整備」され様子が変わりましたが
毎年カメラマンが列する観賞スポットでした
園路を通せば 10年もしないうちに蛍は消滅を免れないと思われます
園路の奥IMG_8331 (640x427)
それは 他の種たちにとっても同じこと こちら
「保全のため園路外への立ち入り禁止」の掲示の奥に
環境破壊の「新園路」をつくろうとする 不思議な「検討案」
2号橋梁IMG_8289 (640x427)
東の玄関「相生口」に近い低地に残る 「2号橋梁橋台」遺構
ここも巨きなコナラ(小楢)に守られて 生きものたちの溜り場でした
それを壊したコンクリートの塊を 撤去するでなく 再利用?
2号橋梁橋台IMG_8296 (640x427)
谷を埋めるのか 橋をかけるのか 
またぞろ「道路工事」再開するつもりでしょうか

3年前の名古屋市長への意見書 こちら
「自然を大事に!なら生態系を守るシステムから始めよう」 こちら
名古屋市の未来に責任を持とうとする市民の 意思を汲むことなく 
相生山の自然を 再び際限なく破壊する道を選ぶなら
私たちは 黙って見ているつもりはありません

     by  アイ

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「園路」にこだわるのは何故だろう?

計画廃止と決まった「市道弥富相生山線」
稲田口近くまで森を切り裂いて 谷筋を跨ぐため
つくられた橋脚 1号橋梁IMG_7904 (640x427)
谷を挟んで 橋梁を載せるための東側橋脚は途中まで 
つくりかけの橋台 橋台IMG_7910 (640x427)
「環境に配慮した」という建設計画を 不十分と白紙撤回し
「自然を大事にするために」廃止するということは
この橋脚を繋いではいけない と判断されたのではなかったのか

なのに「緊急車両が通れる1車線の園路」を「建設した道路部分の上に」つくり
「下山畑から シェルター西 (640x480)
相生口までつなぐ」という 矛盾した考想が出され  こちら

そして 専門家集団であるはずの市の道路建設部門は 
市長の考想に 「不可能です」と なぜ提言しないのだろう

さらに 市長も市の担当者も この3年間
「どうしたら良いものか?」と市民に 一度たりとも相談しようとはしなかった
予定地IMG_7905 (640x427)
「考想」を現実化しようとすれば 
谷を埋めるか橋を渡し その先の
この散策路に沿う谷筋の樹林地を さらに切り裂く
そして 森の真ん中に 乾燥化の風が吹き抜ける
そんなことが出来るのか しても良いのか!

一方で「緊急車両の通れる道は災害時の防災機能確保のため」と
2014年10月住民意向調査時には語られなかった 理由付けが後から為され
「1車線の園路ができれば次につなげることができる」との公言が記録に残る
相生口IMG_7894 (640x427)
一体 誰が「緊急車両が通れる園路」にこだわっているのか 何のために
私たちは 納得できる説明を聞きたい

立場や私情や利益誘導や頑迷固陋に陥らず
予知できる限りの防災機能に役立つ 確かな方策を 
都市に住むからこそ大事な自然を 壊さない指針を
求めていきたいと考えています

昨年末からの検討です こちらから遡ってお読みください
どんなことでも ご教唆いただければ ありがたいです

     by  アイ

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園路を新設することは必要なのでしょうか?

昨年暮れの記事 こちら からの続きです

河村市長の「道路計画廃止」発表 以降
名古屋市は「自然を大事にするため」
「道路をつくらなくても大丈夫」であることを証明するために
周辺交差点での交通量調査をしたリ 
「入り込み交通」低減のための対策を実施したりしています 
世界の「AIOIYAMA」プロジェクト検討会議資料による こちら

ところが 「都市公園の管理のための園路を設け」
「緊急車両は通行できるようにする」という「折衷案」の矛盾が
相生山緑地の自然=生態系を壊しかねないから
検討会議内でも 具体案が出せないでいるように思えます
相生山道路見学スキャン_2010 (3) (800x582)
以前の案内画像に追加しました 
印 第2橋台IMG_7761 (640x427)
道路工事中止で 遺構になった構造物
地点から
橋台付近IMG_7763 (640x427) 相生口方向IMG_7762 (640x427)
左(西)稲田口から下山畑方向   右(東)相生口から久方方向

相生山の森の中央部 生態系のコア(核)部分 
象徴種のヒメボタルが 数多く生息していた区域の一つでした
これだけでも 森へのダメージ(=環境破壊)は相当なのに
かろうじて残った区域を「園路でつなぐ」など 
「自然を大事にする」謳い文句とは大違いの結果になります

相生山緑地内に 園路(散策路)はたくさん通っています
予算をほとんど使わなくても 公園管理にも使ってきたし 使えます

必要かどうかの検証無しに 
市長発言の「緊急車両も通れる道」をつくろうとすることは
理にかなっているのか
 
「緊急車両の道を早く!」と言い続けている人たちへも
「果たして必要なの?」と問いかけている人びとへも
当局からの納得できる回答は 未だ返ってきておりません

   by  Oak

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3年経ちました

2014年12月26日
河村市長から「弥富相生山線の道路事業は廃止」発表された日
その日のうちに マスコミ取材を受けた時の感想 こちら

ブログを 少しさかのぼってみました
その翌日の散歩 こちら
1年経過 2016年1月 相生山緑地情報 こちら
2年を迎える 2016年12月の記事 こちら
今年の1月の思い こちら

昨日夕暮れ近く 時間がとれたので
「道路予定地」沿いを 歩きました
園路予定地?IMG_7756 (640x427)
緑地の西の稲田集落から 東の久方(ひさかた)へ抜ける 古くからの道
現在の散策路 
名古屋市の最近の資料 こちら によれば 「園路」が検討されている区域

右側の竹藪に入ってみました 
稲田口のギャップを望みます 
道路遺構を囲む柵とは 昨日記事の識別と一致
ギャップを望むIMG_7747 (640x427) (2) 
今年になって この区域のモウソウチクと植林されたヒノキが
「オアシスの森くらぶ」活動によって 伐られています  関連記事 こちら
こんな意見書を出したこともありました こちら
橋台から竹藪IMG_7754 (640x427)
の側から撮ってみました
名古屋市と協働するボランティア活動で「整備」されている区域と
緑地整備基本計画原案で 「緊急車両用園路」を検討されている区域の
奇妙な一致
ここは ヒメボタルが多くみられる区域でもあります 名古屋市資料こちら

河村市長を会長とする 世界の「AIOIYAMA」プロジェクト検討会議が
相生山緑地の構想で 最も困難な矛盾点について
市民に どんな提案を示してくるのか 
感覚を澄まして 待ってみようと思います

      by  Oak.


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稲田口ギャップにて「園路」を考えました

相生山の道路工事が終了し 遺構となった「1号橋脚」 
建設中の伐採によって生じた植生のギャップ 復元中の谷から
橋脚IMG_7700 (640x427)
下のの位置 以前見学した時 こちらの資料から
相生山道路見学スキャン_2010 (3) (800x582)
谷の反対側「橋脚」用の構築物 上のの位置
この先は ―― 未着工部分
橋台IMG_7699 (640x427)
世界の「AIOIYAMA」プロジェクト検討会議に提出された資料 こちら 
資料3「ゾーニング及び主要施設・動線の概要について」では 
⑧出会いのプロムナードゾーン として 
「緊急車両用園路」の設置も検討されているようです

先月実施された「市政アンケート」こちらでも そのように説明されています

名古屋市緑政土木局道路建設課との面談 こちら では
「防災機能確保に緊急車両も通る園路の設置は必要」
「(自然を大事にするということは大前提に)どこを通すか今年度中に・・・」 
との認識が示されました
長期未整備緑地スキャン_20171212(6) (465x640) 意見公募パンフより
――をつないで 「園路」を構想するなら
計画廃止になったはずの「市道弥富相生山線」建設と どこが違うのでしょう
道幅が狭くなっても 通行制限をしても
相生山の森の真ん中を 真っ二つに切り裂くことに変わりはありません
そして 森の生態系に大きなダメージを与えてしまうことは 
誰もが承知のことのはずです

相生山緑地の課題は 3年前の市長宣言の翌日
私たちの仲間の 故高岡立明さんは こう書きました
やはり 焦点は「園路」になりました 
何回かに分けて 考えていきたいと思います

   by  アイ

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森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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