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2年あとのお愉しみ

岐阜の山で キノコの菌打ちをしました
台風で倒れてしまった こちら 成木のサクラやクリたち
「9月に倒れた木に打ちたい」と 東濃の菌屋のお母さんに聞いたら
「木の中の水が止まってしまう秋終わり頃のでないと乾いてまって難しい」
「とにかく早よ打って スグに打って」
ダメかもしれんけど 山のいのちを大切にしたいので
菌打ち①IMG_2714 (640x423) ドリルで穴開け
充電器フル稼働です
菌打ち②IMG_2715 (640x427) コマ菌打ち込む
この時「出ろ出ろ出ろ」と唱えないといけない!
菌打ち③IMG_2718 (640x435) 軽トラ2杯目
以前 たまたま自然生えのヒラタケが発生 美味だったので
今回は ナメコとヒラタケも打ちました 昨秋のようす こちら

山に運んで そのあと都合よく雨になりました
どこに伏せたかは・・・・ナイショ  
静かで 気が良くて 湿気に恵まれた 秘密の場所
菌たちが ひっそりと活発に 木の有機物を分解して花咲かせてくれます

明日は 山の講
山の神さまが 立春過ぎたので 里へ下りてきて
田んぼの神さまになって 秋までは 里の暮らしを見守ります
神さまの通り道を邪魔しないように 山に関わるいっさいの仕事は お休み
お酒を捧げて 2年後の恵みも お願いすることにいたします

      by  Oak.

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genre : 地域情報

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岐阜の山は大変だ

暮れのことです 役場から電話がかかってきました
「ご存じのことと思いますが、豚(トン)コレラが流行っておりまして」
「野生のイノシシも感染しており、防御対策をやらねばなりません」
「イノシシを封じ込めるため、山林にネットを張りますのでご了解ください」
豚コレラ①IMG_2409 (640x427)
豚コレラが発生し拡大していることは知っていました
養豚業の方は大変だなあ いつ頃になったら終息するのかなあ
・・・と 直接無縁のことに思っていました
豚コレラ②IMG_2408 (640x427)
まさか 仕事場の山林に影響してくるなんて
これでは 現場に入れません あと1ヵ月で一区切りだったのに
囲われていない地域の 別の山林に入るしかありません

豚やイノシシに抗体が出来て 免疫力がつくまで終わらないとか
けれども 豚にワクチンを接種したら その肉は取引不可になるとか
豚コレラ③IMG_2405 (640x427)
世間では 「ことしは亥年 あやかって猪突猛進」などと言われていますが
岐阜中濃から尾張北部のイノシシたちは 野生なのにネットに囲われて
年末年始 とんでもない事態に面くらっていることでしょう

そして 人は・・・
自然の事象には しょせん後手後手しかないのでしょうね

   by  Oak

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七草

年が明けた と思ったら もう七草
相生山では採取が無理・・・・だって生産緑地付近は大勢のイヌ散歩コース
なので ずーっと山奥の自然農畑の辺りから
七草IMG_2421 (2) (640x480)
セリ(芹)の代理は同じ科のニンジン 相生山ゆかりの八事五寸人参  
ナズナ(薺)  ゴギョウ(御形)=ハハコグサかチチコグサかは不明  
ハコベラ(繁縷) ミドリハコベか もしかしてウシハコベかも  
ホトケノザ(仏の座)=コオニタビラコは見当たらず キク科のタンポポで代行
スズナ(菘、鈴菜)=畑のカブで良し  スズシロ(蘿蔔)=同じくダイコン
この際 白菜・ヨモギ(蓬)・春菊も加えて10種
囲炉裏端IMG_2425 (640x427)
お米から炊いた 七草がゆ
なぜか 日本酒と焼酎もある 七草の膳
囲炉裏の炭火で焼いた餅も入ります
七草がゆIMG_2427 (640x480)
求春寒中《寒中に春を求むる》 先人の心持ち
自己流でいただいております
昨日の日食 日食IMG_2416 (427x640)
その気になって見れば なんとはなしに右上が欠けているような・・・・

ことしも自然のなかで 季節に敏く生きていきましょう

     by R.63

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最後に新発見!?

月曜日こちら に続いて 名城大の校内実習
相生山からの報告 ことしも時間をいただきました 
相生山からの報告IMG_2023 (640x427)
不慣れな話を最後まで きちんと聞いてもらえて嬉しかったです
トークIMG_2025 (640x427) (2)
「相生山の陸産貝類」についても くわしく説明された講義 
相生山の貝IMG_2047 (640x427)
現地実習こちら で案内人として応援した仲間も 聴講しました
聴講IMG_2026 (640x427)
採取した土から 直径1mm以下の貝を見つけ出した学生たち
発見IMG_2054 (2) (640x480)
担当したグループを心配見守りの 「サポータ」も集まります
実習参加IMG_2058 (640x427)

トラップの成果確認チームは かなりの悪臭に耐えて
トラップ確認IMG_2056 (2) (640x427)
見つかったヒメボタルの幼虫     こちらは生体  相生山へ明日帰ります
ヒメボタル幼虫IMG_2064 (2) (640x640) ヒメボタル生体IMG_2063 (640x427)
合計数は ヒメボタル数IMG_2065 (640x272)
今回は 全ての調査区で捕獲されていました

時間ギリギリまでの 同定作業
同定IMG_2070 (640x427) 
みんなが帰り始めても 粘っていたグル―プから歓声が上がりました 
シロヒメベッコウspIMG_2076 (2) (640x431)
シロヒメベッコウ(白姫鼈甲)sp. たいへん珍しく 分類途上の種で
この子は生体ではないため分析不能だけれど 『新種』の可能性もあるとのこと
もちろん 相生山では初記録!
5年間の相生山緑地実習のしめくくりは 森からの貴重な「ごほうび」

    by  Oak. 

  

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名城大学農学部生物環境科学科の学内実習に参加しました

顕微鏡のレンズの中に 相生山の陸貝たち
IMG_1960 (2) IMG_1967 (2) IMG_1958 (2)
1週間前の相生山緑地での実習こちら に続いて今日は八事キャンパスへ
サンプルIMG_1915(640x427) 採取した土と目視で見つけた陸貝
川瀬講義IMG_1917 (640x427)
貝の専門家 川瀬先生の講義 
学生たちの後ろで 相生山で案内人を務めた仲間たち
相生山宝さがしIMG_1932 (640x427) フォッサマグナIMG_1928 (640x427)
名城大とのご縁になった2014年の陸貝調査 こちら の紹介は誇らしく
フォッサマグナを境に 地質だけでなく生物相に変異ある例として
陸貝にもその傾向が見られる との研究結果の紹介は新鮮でした

実習の最初は 土の中から貝を探す根気の作業
探すIMG_1944 (640x427) 参加③IMG_1942 (640x427)
参観人も自分の案内した班が心配(?) で 交ぜてもらってます
見つかった貝たち IMG_1949 (2) (640x640) IMG_1948 (2)

隣りの教室では ヒメボタル幼虫トラップの開封 
トラップ開封IMG_1946 (640x427) ヒメボタル幼虫数IMG_1954 (2) (640x280)
さて 陸貝採取数との相関関係は見られるでしょうか?

実習室では 同定開始
レンズの中IMG_1966 (640x427) 同定IMG_1957 (640x427)
「見せて見せて」「この子は誰だろ?」「私たちも顕微鏡1台借りたいな」
理系の姐さまたちは すっかり研究生気分
参加①IMG_1963 (640x427) 参加②MG_1961 (640x427)
相生山のいきものを媒介に 若者たちとの交流も楽しい3時間余りでした
日野先生IMG_1964 (640x427)
日野先生 ことしも快く受け入れていただき ありがとうございました
次回は2日後 今度はどんな出会いがあるか期待しています

     by R.62+Oak

 

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南アルプス山麓にて

中央道を長野方面へ 
飯田ICが近づくと南アルプス遠望
中央道飯田IC南IMG_1715 (640x427)
いつもはもっと白い峰々だけれど
ことしは ここでも冬が遅い
リンゴ畑IMG_1723 (640x427) (1) アスパラ畑IMG_1735 (640x427)
リンゴ畑やアスパラ畑の向こうに
仙丈岳から白根三山を経て塩見岳に続く 仙塩尾根
午後の田畑IMG_1749 (2) (640x427)
午後の陽を受ける 山麓の深い樹林  
晩秋から初冬特有の 澄んだ薄桃色
塩見夕映えIMG_1755 (3) (800x450)
塩見岳から荒川三山に連なる南アルプス中央部
この下をリニアのトンネルを掘るという
最近 名古屋市では その残土を引き受けて
公害汚染の河川の埋め立てに使うという話が出ている

人は自然を壊したり いのちを頂いてしか生きられない存在だとしても
その分を超えて 必要以上の自然破壊を企てるとしたら
神をも畏れぬ思い上がったごう慢に ばちがあたらない保証はない

    by  Oak.

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プロフィール

森の妖精  アイ

Author:森の妖精 アイ
名古屋の相生山(あいおいやま)緑地 大都会に残された貴重な森のことをたくさんの方に知っていただくため情報発信していきます
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